2014年3月19日星期三

サントリー・小野沢が退団


サントリー・小野沢が退団、36歳シーズンは新天地で/TL
タオバオ代行 3月18日(火)5時0分配信
サントリー・小野沢が退団、36歳シーズンは新天地で/TL

サントリーのトライゲッターとして君臨した小野沢。サントリーを退団し、新天地で36歳シーズンを迎える(写真:サンケイスポーツ)

 ラグビー日本代表最多キャップ81を誇り、トライゲッターとして活躍してきたWTB小野沢宏時(35)が所属するサントリーを退団することが17日、明らかになった。18日に正式発表される。現役を続ける意向で、今月中にも移籍先を決めて新たな挑戦をスタートする。



 36歳での再挑戦を決意した。この日、都内で行われたサントリーの納会で、14シーズンにわたりともに戦ってきた仲間に別れを告げた小野沢が、新天地へと羽ばたく。

 うなぎステップと呼ばれる柔軟で変幻自在な動きを武器に、2003年度に誕生したトップリーグで歴史的な第1号トライをマークしてから、サントリーだけではなく日本代表でも、不動のトライゲッターとして最多の81キャップを獲得。3大会連続の出場となった11年ニュージーランド(NZ)W杯では優勝したNZとの1次リーグでの対戦でトライを奪うなど、国際舞台でも抜群の決定力を発揮してきた。

 日本代表での55トライは、同時期に活躍し10年度に引退した元神戸製鋼WTB大畑大介氏の世界記録69トライに次ぐ日本歴代2位で、世界でも4位につける。足裏などの故障続きで今季は公式戦わずか2試合、日本代表からも離脱して調整を続けてきた。

 29日には36歳になる。指導者、教員など将来の夢を持つ小野沢だが、世界記録にも直結する大畑氏のテストマッチ最多トライへの挑戦など、現役続行の気持ちは揺るがない。サントリーが世代交代を進める中で、新たな挑戦の場を探すことを決意した。

 移籍先は、小野沢自身と獲得に意欲を示すチーム間での調整が進んでいるが、現時点では未定。今月中にも新天地を確定して、再起をかけたスタートを切る。

没有评论:

发表评论